2011年3月2日発売。

タイトル曲は「EXIT」ですが、個人的に、特筆すべきなのはカップリングの「LIVE ON LIVE」だと思っています。
「リブ　オン　ライブ」と読みます。

なぜ特筆すべきかというと、「EXIT」よりもだんぜん「LIVE ON LIVE」の方がいいということもありますが、この曲はそれまではライブDVD（2003年発売）にのみに収録され、今後もCDには収録されないと思われたからです。
ライブDVDのみだと音源が映像という形でしか残せなかったため、このシングルに収録されるのは非常にありがたいです。

1. EXIT
2. Regret　歌詞の「マイナス1000℃」に突っ込むのはやめましょう。
3. LIVE ON LIVE

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2008年8月20日発売。
ジャケットのサンタクロースはギフト（贈り物）のプロを連想して選んだ、と聞いたことがあります。
タイトルが「ギフト」だと、なんだか洒落た記事を書いているように思われるかもしれませんね。
タイトル曲の「ギフト」はこの頃の流行の応援歌となっています。
応援歌は特に好きという訳ではないのですが、最近でもたまに聞いたりします。

それよりも、特筆すべきはc/wの「ダイアリー08/06/09」です。
2000年にリリースしたシングル「サボテン」のc/wに「ダイアリー00/08/26」という曲があるのですが、その続編（？）が収録されることとなり、楽しみにしていた記憶があります。

このダイアリー08ver.を聞いていると、ふと当時の記憶や感情が蘇ってきます。
私にとってまさにダイアリーな曲です。

1. ギフト
2. ポストマン
3. ダイアリー 08/06/09

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2002年3月27日発売。
ものすごくはまったアルバムの一つで、当時（といっても2005年頃）は毎日のように聞いていました。
発売して10年9ヶ月、購入して6年半過ぎた今でもちょくちょく聞いています。

ジャケットの雰囲気と同じく、私がこのアルバムに抱いている印象は「内向的」です。
内面の葛藤や後悔を表現した曲がそう思わせるのでしょうか。
例えば

・n.t.
・ビタースイート

など。この2曲は特によく聞いています。
これらとはベクトルが少し違いますが、それでも内向的という印象を助長させるような曲として

・敵はどこだ？
・ラスト・オブ・ヒーロー
・アゲハ蝶
・ハート(heart、hurt と、複数の説アリ。)
・ヴォイス

を挙げてもいいかも。あくまで私個人の印象ですけどね。
反面、

・クリスチーナ
・幸せについて本気出して考えてみた (アルバムバージョン)
・パレット

のような、明るい／前向きな曲も入っていたりします。

1. 敵はどこだ？
2. ラスト・オブ・ヒーロー
3. アゲハ蝶 (Red Mix)
4. ハート
5. Aokage
6. クリスチーナ
7. n.t.
8. ヴォイス
9. パレット
10. 幸せについて本気出して考えてみた (アルバムバージョン)
11. ニセ彼女
12. ビタースイート
13. 夜はお静かに

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2000年3月8日発売。
ジャケットの猫はtrack4.「ライオン」に出てくる「じゃれつく子猫」なのか、track13.「ロマンチスト・エゴイスト」に出てくる「臆病な猫」なのか。

ラビュー・ラビュー・ラビュー・ラビュー・oh my darling ♪
1stアルバムだけあって、初期のポルノを感じさせる仕上がりです。
デビューシングルの「アポロ」が収録されていることもそうですが、「Jazz up」や「リビドー」のようなタイプの曲があったり、「デッサン#1」のようなのどを痛めそうな曲も入っているところも初期を思わせるのでしょうか。

「Century Lovers」・「ライオン」・「ジレンマ」などの人気曲も収録されているので、各曲の知名度を抜きにすればベスト盤にも匹敵する出来だと思います。
買ったのは5～6年前ですが、このアルバムに入っている曲は今でもたまに聞いていますね。

どれも甲乙つけがたいところですが、今でもよく聞いているのは
・Jazz up
・ヒトリノ夜
・デッサン#1
・リビドー
あたりでしょうか。これらの次によく聞くのは、「ラビュー・ラビュー」や「マシンガントーク」かな。全部挙げると意味がないのでこの辺で。

1. Jazz up
2. Century Lovers
3. ヒトリノ夜
4. ライオン
5. 憂色～Love is you～
6. Heart Beat
7. マシンガントーク
8. デッサン#1
9. アポロ(New Apollo Project Version)
10. ラビュー・ラビュー
11. ジレンマ(How To Play “didgeridoo” Version)
12. リビドー
13. ロマンチスト・エゴイスト

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2008年6月25日発売。
ジャケットは右。キャバレー（？）を思わせるようなジャケットです。歌詞もなんだかそれっぽいしなぁ。
この頃はリリースラッシュであり、またノンタイアップであることもあってか、発売当時にメディアで見かけることは少なかったように思います。


「痛い立ち位置」を私の少ない語彙の中から一言で表現すると、「艶やか」になるんだと思います。
あぁ。感覚を言葉で表すって難しい。

カップリングの「ナイトトレイン」は割と好きです。ありきたりな表現であることにはツッコミはなしの方向で。
このシングルに収録されている曲は、カップリングを含めて、聞いていると08年6月当時の感覚や考えていたことが蘇ってきます。
音楽ってそんな効果もありますよね。

1. 痛い立ち位置
2. サマーページ
3. ナイトトレイン

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2000年1月26日発売。
ジャケットは右。若い・・・！もう11年前になります。
アニメ「GTO」のOPとして耳にした方も多いのではないでしょうか。これもずいぶん昔の話なのですけど。「GTO」はあまり見ていなかったんですけどね。

イントロから流れるコード進行（「リフ」っていうんでしたっけ？）がカッコよくて頭から離れない曲です。また、サビにおいての切なくなるようなメロディや歌い方もだいぶ気に入っております。

はい。
ポルノグラフィティの中でもこの曲は私のお気に入りの上位にいます。

前作「アポロ」は話題になっていたのですが、この「ヒトリノ夜」があまり表に出てこないのは個人的に残念です。2ndシングルの宿命なのでしょうか。


カップリングの「ジレンマ」も人気の高い曲です。
こっちは各パートのソロが楽しめます。

Backing track はあまりいらなかったかな。


当初発売された8cm版はもう手に入らなさそうなのですが、2006年に12cm版として再リリースされたようです。

1. ヒトリノ夜
2. ジレンマ
3. ヒトリノ夜 (Backing track)

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2008年2月13日発売。
ポルノグラフィティの23枚目のシングル。
　脳
映画『奈緒子』を見に行った人なら聞いたことがあるかもしれません。主題歌だったらしいので。
私は見なかったんですけどね。
　内

表題曲の「あなたがここにいたら」。
バラードを力を込めて歌うところは、いつも通りのポルノグラフィティといったところ。
　妄
個人的にはカップリングの「ホール」が好みです。
どこかで聞いたようなイントロから始まり、薬でも入っているかのように狂気じみている曲調・歌詞か続きます。
　想
ダダダダダダダダダダダ　it’s all right !!!!
　hole
　in
「オニオンスープ」を聞いているとおなかが空いてきそうです。

1. あなたがここにいたら
2. ホール
3. オニオンスープ

　heart !
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2010年10月27日発売。
ポルノグラフィティの31枚目のシングルです。

他バンドの曲で「君は1000%」という曲もあるそうですが、これは「100%」です。
ジャケットはインパクトありますね。


表題曲の「君は100%」。
タイトルの通り、歌詞はド真ん中ストレートの応援歌です。2008年ごろからこんな曲が多くなったような気がします。

個人的には、カップリングの「煙」が気に入っています。
いつもとは違う編曲者を迎え入れたことで、曲の雰囲気もいつもと違ったものになっています。
例えるなら、一昔前の avex がしっくりくるかな。
アウトロもこれまでにないタイプで、初聞きだと若干精神不安定になりそうですが、聞き続けるとこれが癖になります。

「Get It On」はカバーです。CMで流れていたそうですね。見たことはありませんが。まぁ、最近TVは深夜アニメしか見てないのであたりまえっちゃ当たり前ですがね。

1. 君は100%
2. 煙
3. Get It On

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2005年4月20日発売。
ベースのTama脱退後の初のアルバム。
ポルノグラフィティとしては5枚目のオリジナルアルバムです。

「THUMPχ」で「サンプ・サンプ・サンプ」と読みます。
「シスター」「黄昏ロマンス」「ネオメロドラマティック/ROLL」が収録されています。


シングル曲以外でいうと、やはり目玉はラストの「Let’s go to the answer」だと私は思います。
1つ前の「何度も」でアルバム終了の雰囲気を漂わせておきながら、最後は盛り上げて締めくくる。他のアルバムとは違った構成が特徴の1つです。

他にも、5曲目「黄昏ロマンス」のアウトロと6曲目「Twilight, トワイライト」のイントロにもつながりがあります。「Twilight = 黄昏」ですからね。
実は「We Love Us」から「ROLL」の間には意図した流れがあるんだとか。
オススメは
「ネオメロドラマティック」「ROLL」「プッシュプレイ」「Let’s go to the answer」

それ以外で個人的なお気に入りは
「東京ランドスケープ」「ドリーマー」「何度も」

です。

1. Ouch!!
2. ネオメロドラマティック
3. 東京ランドスケープ
4. We Love Us
5. 黄昏ロマンス
6. Twilight, トワイライト
7. ROLL
8. シスター
9. ドリーマー
10. 社員 on the beach
11. プッシュプレイ
12. うたかた
13. 何度も
14. Let’s go to the answer

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2003年9月26日発売。
ジャケットは作詞を担当した新藤晴一のイラストだそうです。
裏面にはポルノグラフィティ3人の似顔絵があります。
言わずと知れた（？）、TVアニメ「鋼の錬金術師」の初代OPとなった曲です。
これもポルノグラフィティの代表作と言っていいでしょう。


表題曲「メリッサ」のイントロとギターソロ直前のベースが個人的には大好物です。
この曲はベースの音も目立つので、ベース音を拾って聞くのが楽しみです。
ちなみに、この頃は元ポルノグラフィティでベース担当のTamaも健在です。

このシングルでは、「月」が共通のテーマとなっています。
「月飼い」は特に人気の高い曲です。

1. メリッサ
2. 見えない世界
3. 月飼い

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2001年6月発売。
右の画像はジャケットで、「セラムタイマイ」という蝶だそうです。

ポルノグラフィティとしては最大の初動売り上げを記録したシングル。それだけに、「アゲハ蝶」は知っている人も多いのではないかと。


しかし。

アゲハ蝶ももちろんいいのですが、私はカップリングの「狼」が気に入っています。
実はこの「狼」、最後まで「アゲハ蝶」どちらをタイトル曲にするか迷ったのだそうです。

もともとは「狼」をシングルにするつもりで、そのカップリングとして「アゲハ蝶」を製作したらしいのですがあまりにも出来がよかったため、逆転したんだとか。そんな噂をどこかで聞いたことがあります。
タイトルレベルの曲が2つも入ったシングルなんですね。
この頃のポルノの勢いはすごかったんですなぁ。

ちなみに、「狼」は赤ベストにしっかり収録されております。
TSUTAYAに限らず、どこのレンタルショップにも置いてあると思います。

1. アゲハ蝶
2. 別れ話をしよう
3. 狼

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

2009年11月発売のシングル。

収録曲：

1. アニマロッサ
2. 小規模な敗北
3. 邪険にしないで

タイトル曲の「アニマロッサ」。サビ終わりの
♪ちゅーる　ちゅっちゅ　ちゅーる♪
が良くも（悪くも？）印象的です。

この曲はテレビアニメ「BLEACH」のタイアップ（ようするにアニソン）だったんですよね。
それに合うように作曲されたため、“男臭い”、“男らしい”仕上がりになったそうです。
ま、BLEACHは放送時間帯的な問題で見てませんでしたが。

カップリングについて。
「小規模な敗北」。このような少しひねくれたタイトル、そして後ろ向きでロックチューンな曲が今は欲しいですね。

「邪険にしないで」。
これは広島弁のもじりです。
歌詞も広島弁だったりします。

ちゅーる　ちゅっちゅ　ちゅーる♪


今日はこんなところです。Posted by hnfs.
今回はいつもより短くしてみました。

ポルノグラフィティの5th シングルです。2000年12月発売。
今回はこのシングルについて書いてみます。

ポルノグラフィティの中で一番売れた「サウダージ」の次にリリースされたシングル。
最も多くの人に聞いてもらえるタイミングでのリリースを狙っていたようです。
大事にしている曲なんですね。

収録曲です：

1. サボテン
2. ダイアリー 00/08/26
3. いつか会えたら
4. サボテン Sonority

オリコンチャートでも長い間上位にいたようです。
デビュー曲候補にもなった曲だけに、やはりいい曲ですな。でもやっぱりポルノグラフィティのデビュー曲はアポロでよかったと思いますけど。
カップリングもなかなかのものだと個人的には思っています。

「サボテン」。
雨の日の曲。
サウダージの陰に隠れてあまり知られていないのでは、と思っていたのですが、結構この曲を知っている人は多いみたいですね。少なくとも私の周りでは。

昔、この曲をギターで演奏したことがあります。
ギターの経験が浅い者が言うのもなんですけど、この曲はあまり難しい技術を必要としないで演奏できるのも特徴の1つであると思います。
実際に、初心者でもある程度はこの曲を再現できましたからね。

あれは楽しかったな～

カップリング。
「ダイアリー 00/08/26」。
歌詞は、やっぱりこの日付のダイアリーになっているらしいです。
昨日の日記のタイトルとこの曲のタイトルが酷似しているのは気のせいです。

「いつか会えたら」。
音数は少ないけれど、小さい声で囁くように歌っているのが特徴かな。

「サボテン Sonority」
このシングルには2つのサボテンがあります。その2つ目がこれ。
歌詞とアレンジが違います。
歌詞は、「サボテン」のそれを過去形にした感じ。
テンポは「サボテン」よりも遅いため、この曲の後に「サボテン」を聞くと流れが早く感じます。この短い文章の間に「サボテン」という言葉を何回つかっているんだ・・・
ちなみに、Sonorityとは、名詞で「鳴り響くこと」。

興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%83%86%E3%83%B3_%28%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E6%9B%B2%29
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%9C%E3%83%86%E3%83%B3-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B00005HQC0/ref=sr_1_14?ie=UTF8&s=music&qid=1282831675&sr=8-14

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

ポルノグラフィティの16th シングルです。2004年11月発売。
今回はこのシングルについて書いてみます。

ポルノグラフィティが2人体制になってから2枚目のシングル。
前作の「シスター」に続いてのリリースとなりましたが、両方ともアップテンポな曲ではなくバラード気味だったため、路線を変更したのかと思わされたシングルです。
ちなみに、次の「ネオメロドラマティック/ROLL」でその心配は杞憂に終わりました。
収録曲です：

1. 黄昏ロマンス
2. Sheep 〜song of teenage love soldier〜
3. 小説のように

タイトル曲よりもカップリングのほうが好みですね。私的に。

「黄昏ロマンス」はゆっくりとしたテンポの曲。
これ以前の作品で言うと「愛が呼ぶほうへ」に近く、「ほんわか」という言葉が合いそう。
個人的には2人体制になって「シスター」の次にリリースするのだから、もっと攻撃的な曲を期待していたのですが。
この曲自体を批判するつもりはありませんよ。

カップリング。
「Sheep 〜song of teenage love soldier〜」。
結構人気のある曲です。
ノリのいいアップテンポであることから、こちらの方をタイトル曲に推す声もちらほら。
ただ、歌詞などが10代の若さ、青臭さを感じるので人によっては受け付けないかも。
“teenage soldier”ですから。

「小説のように」。
同じバラード系とはいえど、「黄昏ロマンス」とは違い、これは暗め。
後悔だとか、くよくよしている様子が歌詞に表れていて、個人的には好きですね。


興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%98%8F%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9
http://www.amazon.co.jp/%E9%BB%84%E6%98%8F%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B0002ZMB8M/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1281969407&sr=8-1


今日はこんなところです。Posted by hnfs.

ポルノグラフィティの18th シングルです。2005年8月発売。
今回はこのシングルについて書いてみます。

リリースはちょうど5年前になるんですね。
ポルノグラフィティの中でもあまり知られていない、マイナーなシングルだと思います。
ツアーの合間を縫ってリリースされており、そのせいなのかは知りませんがヴォーカルの声が声が少しかすれているような気がするのは私だけでしょうか？

収録曲です：

1. NaNaNa サマーガール
2. PRISON MANSION
3. 稲妻サンダー99

このシングルには手厳しい意見が多いです。
・他の曲よりも歌詞が軽い
・曲はあまりインパクトがない
・カップリングのPRISON MAITION の方がタイトル曲向き
だとか・・・

しかし、上記の意見にも出てきたように、カップリングの「PRISON MAINON」は素晴らしいと私も思います。
声の出方やイントロ、歌詞の並べ方など、どれをとってもインパクトがあってとても良い出来になっていると思います。

もう1つのカップリングの「稲妻サンダー99」。この曲はほとんどインストです。
「ジャパーン」「ニッポーン」「ハッ」
とか叫んでいますが、もうこれはインストでしょう。ちょっと曲名に騙されてしまった感もありますけどネ。
稲妻サンダー99の歌詞のリンクを張っておきます。歌詞といえるかわかりませんが。
http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=27771


タイトル曲の「NaNaNa サマーガール」について。
サマーガールということなので、夏を印象付ける歌詞・曲。
しかし、どうしてもミュージック・アワーなどと比較すると評判を落としてしまいます。
私としても、この曲よりは他にもいい曲があると思うのであまりオススメしません。
それでもたま～に聞きますけどね。
「PRISON MANTION」はアルバムには収録されておらず、このシングルにしか入っていないのでこの曲を目当てに購入してもいいかも。



興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/NaNaNa_%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB
http://www.amazon.co.jp/NaNaNa-%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB-MAXI-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B0009UVAD2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1280841444&sr=8-1
相変わらず、アマゾンのリンクを張ると長くなってしまいますね・・・

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

ポルノグラフィティの2ndアルバムです。2001年2月発売。
今回はこのアルバムについて。

ポルノグラフィティのオリジナルアルバムとしては唯一のミリオンで、従って累計でもポルノ史上最高の売上を記録しているそうです。
この時期はまだCDが売れていたということもありますが・・・

収録曲を見てみると、ポルノグラフィティを代表するヒット曲がいろいろ入っています。
この時代のポルノグラフィティを気に入っている人にはオススメのオリジナルアルバムです。

収録曲です：

1. INNERVISIONS
2. グァバジュース
3. サウダージ（“D” tour style）
4. 愛なき…
5. オレ、天使
6. サボテン
7. Name is man ～君の味方～
8. デッサン #2 春光
9. ミュージック・アワー
10. 空想科学少年
11. Report 21
12. 夜明けまえには

ミュージック・アワー、サウダージ、サボテンと、当時認知度の高い曲が連なっています。
でもそれだけではなく、「オレ、天使」や「空想科学少年」など、知る人ぞ知る人気曲が入っていることも売りですね。

個人的に好みな曲は、
「INNERVISIONS」、「グァバジュース」、「オレ、天使」、「Name is man ～君の味方～」、「デッサン #2 春光」、「空想・・・　おっと、ほとんど全部挙げてしまいそうなのでこの辺で自重します。

デッサンなどは実は重いテーマの曲だったりしますが、全体的にはノリのよい曲調でまとめられています。

一応注意しておきますと、サウダージに「“D”tour style」という副題がついていますが、原曲の大幅なアレンジというわけではないのでご安心を（？）。

唯一苦言を呈するとすれば・・・そうですね、収録曲数が少ないことかな。
他のアルバムはだいたい13～14曲入っているので。
言うまでもないですが、アルバムに大事なのは曲数ではなく収録曲の流れと質。その意味ではfoo?は申し分ありません。

興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Foo%3F
http://www.amazon.co.jp/foo-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B00005HUXX


今日はこんなところです。Posted by hnfs.

ポルノグラフィティの11th シングルです。2003年8月発売。
今回はこのシングルについて書いてみます。

あまり知られていない、マイナーなシングルだと思います。
宣伝活動をほとんどしていなかったということと、カップリングの「awe」「sonic」はインストであるため実質タイトル曲の「音のない森」だけのシングルということが影響しているかと思いますが。
それと、レーベルゲートCDとしてリリースされたことも関係しているのかも。

収録曲です：

1. awe
2. 音のない森
3. sonic

のちにベストアルバムを出したためか、オリジナルアルバムには収録されていません。
「awe」「sonic」がインストであることを考えると、このシングルを手に入れるよりはベスト盤を買ったほうがいいのかもしれません。ま、私はこのシングルを持っているのですが。

「awe」～「音のない森」～「sonic」の流れで1つの作品となっているようです。
「awe」で心臓の鼓動のような音で始まり、「音のない森」につながり、「sonic」で締める。
このように結構凝った作りになっているのですが、連動したことによる相互作用を理解できる境地にはまだたどり着けていません。


タイトル曲の「音のない森」について。
どうやらバラード曲であると認識されているようです。しかし私としてはこの雰囲気の曲をバラードとみなすのは違う気がします。
タイトルの割に結構大きな音を鳴らしていますし、静かな編曲ではない。テンポもゆったりではありません。大音量で聞く曲です。
難しいところですね。


興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E6%A3%AE
http://www.amazon.co.jp/%E9%9F%B3%E3%81%AE%E3%81%AA%E3%81%84%E6%A3%AE-CCCD-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B00009Y3JD/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=music&qid=1277649331&sr=8-3

今日はこんなところです。Posted by hnfs.

ポルノグラフィティの 9th シングルです。2002年5月発売。
今回はこのシングルについて書いてみます。

2002年といえば、ワールドカップ・イヤー。ちょうど今の時期ですね。
タイトル曲「Mugen」は、ワールドカップ2002 日韓大会のNHKのテーマソングに起用されていました。カップリングの「Go Steady Go !」もワールドカップのイメージソングとして使われていたらしいです。

収録曲です：

1. Mugen
2. Go Steady Go !
3. ビタースイート (LIVE !)
4. Mugen (Orchestra Version)

ポルノグラフィティの中でも結構有名な部類に入るのではないかと思われる本作。
イントロから最後までしっかり引き込んでくれます。
1つ残念なのは、1、2は次のアルバムに、3（の非ライブバージョン）は前アルバムに、4は「Mugen」のバージョン違いということで、「このシングルにしか収録されていない曲」がないこと。


カップリングについて少々。
「Go Steady Go !」。この曲は次の4thアルバムにも赤ベストにも収録されましたし、人気が高いんですね。

Liveバージョンの「ビタースイート」。当時ライブに行った人にとっては思い出が残るかもしれませんが、やはり3rdアルバムに収録されている通常バージョンの方が好みです。
間奏前の「また朝が来て～」の部分はやはりライブでは声が出なかったようで・・・

「Mugen (Orchestra Version)」はまんまオーケストラ。


タイトル曲の「Mugen」について。
ワールドカップのテーマソングだったんで、サッカーに全く興味のなかった私でしたがNHKのワールドカップ特集番組から一生懸命拾い聞きしていた記憶が蘇ります。
「Mugen」効果もあってか、選手のプレーのダイジェストがカッコよく映りましたね。もちろん選手のプレーにも惹かれしたよ！
言うまでもないですが、「Mugen　∋　無限、夢幻」です。 おっと失礼！つい数学記号を使ってしまいました・・・


興味のある方は、以下のページもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Mugen_%28%E6%9B%B2%29
http://www.amazon.co.jp/Mugen-%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3/dp/B000065VP4/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=music&qid=1276615212&sr=8-7

今日はこんなところです。Posted by hnfs.